本庄基晃 荘眠月 墨彩 富士図 額装 共タトウ箱

本庄基晃 荘眠月 墨彩 富士図 額装 共タトウ箱

作品寸:横68cm×縦44cm 15号大作
額寸法:横96cm×縦70cm

作品:薄シミありますが目立たない程度です。
(左雲の上、印章の右上など)

タトウ箱に保管上の汚れ有り、黄袋有り。

しっかりした額(おそらく樺材)に入っています。

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▼本庄基晃
昭和13年 北海道岩内町に生まれる
昭和18年 松本市に移住。小、中学生の頃を過ごす。 　
その間、油絵を描き始め、中信美術展・長野県展に最年少で入選、受章等をする。
昭和32年 高校を卒業後、東京芸術大学油絵科に入学するが、二年目に両目を失明。
失明の間に仏教の勉強と陶芸を志すが、「回復の見込みなし」と医師より診断を受けた目が二年後に奇跡的に片目だけ回復する。
昭和36年 再び絵画を志し上京。その後、日本各地を放浪。
昭和40年 帰郷、野の石仏に魅かれ、安曇野その他で石仏を描く。
昭和50年 長野市に移住。墨画の習作を始め、現在に至る。

その間、全国各地で個展二十数回
現在は戸隠村にアトリエを構え、製作に専念。
将来は戸隠村に河童のミニ美術館を建てる事を目標に、墨彩で野の仏、河童等を描き続けている。
昭和63年 50歳を記念して『荘眠月』の画号で国際情報社より画集が出版される。
平成元年 ロサンゼルス東洋美術館にて作品展示と制作パフォーマンスを行う。
講談社より画集刊行 日本各地、及びアメリカ、ヨーロッパ各地にて個展が開催されている。

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