1/18 シンガー DLS グッドウッド・フェスティバルオブスピード 2021

1/18 シンガー DLS グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2021 オークグリーンメタリック[メイクアップ]
【素材】レジン製ボディ、ホワイトメタルパーツ、エッチングパーツ、アルミ製挽き物パーツ 【その他】レザーベース、クリアーカバー付属

このシンガーDLSは、これまでシンガーがポルシェ911のレストモッドを行う過程で得たノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ「究極のシンガー・ポルシェ」とも言える存在で、DLSとは「Dynamics and Lightweighting Study」を指しています。
エンジンについてはウィリアムズ、そしてポルシェの元エンジニアであるハンス・メツガー氏との共同開発となり、その出力は500馬力（空冷4リッター・フラットシックス）にも達することに。
ボディワークはフルカーボンとなりますが、見てのとおり「オーバーフェンダー」装着によって大きく車幅が拡大されています。
ホイールは異常なまでに深いリムを持つ「フックス風」。

ただしセンターロックを採用するのもほかのシンガー製ポルシェとは全く異なるところですね。
リアサイドウインドウに設けられたエアインテークのガイドはヴィジブルカーボン、そして内側にはハニカムメッシュが貼られます。

オークグリーンメタリックというシックなボディ色をまとったDLSをモチーフとしています。こちらのボディ色はモデル的にはメイクアップ社のマルチマテリアル表現とのマッチングが抜群に良く、深い輝きをたたえるクロームメッキ済みのホワイトメタル製ヘッドライト・ハウジングやドアハンドル、アルミ削り出しのリム、そしてエッチングに銅巻をした上でクロームメッキを施した窓枠の量感を際立たせてくれます。内装もこだわったポイントのひとつで、実車にあしらわれる瀟洒なチェック柄の生地を正確にトレースしたデカールを、シワひとつなく美しく貼り込んで仕上げています。すべての部品は、実車のマテリアルに合わせてツヤ加減をコントロールした塗料で彩色してリアリティを追求しました。ホイールは、インジェクションのスポーク、エッチングパーツを組み合わせて再現しています。実車の雰囲気を出すためにリムはアルミの挽物部品になっており、リムのエッジのみを残し塗装を施しています。

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